全裸中年男性先生おすすめの『日本語の作文技術』を読みました.
「高校の国語の教員の妻」と「の」が4つも連続する悪文。こういう文章を書かないためにホンカツの『日本語の作文技術』という本が参考になります。 https://t.co/cT83AIQ4tL
— 恒星間飛行 (@OKB1917) 2023年10月5日
ちょうどTwitterの投稿やこちらのブログを書く際に,日本語について悩むことがあったのでいい機会でした.(ただし,私の引っかかっているところはボキャ貧が原因では,と思う.)(このBlogは読みやすさをまず意識していないのでかなり読みにくいと思います.申し訳ない.)
でも,慣れるまではちゃんとした文章を作るのって意外と疲れますよね.
義務教育である程度はやったはずなのに.
感想としては,小中の音読,あれ馬鹿にしないでちゃんとやった方がいいな,と思いました.
以下,メモ
節を先にして句をあとにする。
長い修飾語ほど先。
p73 大状況から小状況へ、重大なものから重大でないものへ
74 チリ美人
85 親和度馴染みの強弱による配置転換。燃える夕日に初夏の緑が照り映えた
「」は原文ママ引用
""はいわゆるとか本当はそうでないとき
・(なかてん)並列や同格の5の間
104 長い修飾語が2つ以上有るときはその境界にテンをうつ
108 長いものが前の原則に従わない逆順のとき、テンをうつ。
130、点まとめ
135、22「村はづれにある、うちの雑木山を開墾しはじめてから」
の読点も不要としているが、これをとると、「村はずれ」が「うち」にかかっているように思われてしまうから、やはり必要なのではないか
177 小さな子供の学校がある。
191 突然現れた裸の少年を見て男たちは大変驚いた。
223来週まで掃除せよ。
来週までに掃除せよ。
225 夏休みの間、本を書いた
期間
夏休みの間に、本を書いた。
時点
2015年にたいせいはうまれた。
ヘビもトカゲもカメも爬虫類だ。
ヘビ・トカゲもカメも爬虫類だ.